23.04.2007
Maja Hoffmann (マヤ・ホフマン)のインタビュー
2006年6月14日 ル・サンビュックにて
レストラン『ラ・シャッサニェット』のアイデアはどのように思いついたのですか?
それは、願望と場所との出会いの結果なのです。2000年に、旧羊小屋が自由になった時、クレタ島の田舎のど真ん中に位置する料理店での昼食を思い出したのです。野菜田園と数世紀をへた見事な果樹園の真ん中にテーブルが置かれていました。とてもシンプルで、まさに自然論理にかなった、それでいて美味でした。このレストランの計画に、それぞれ個々の意見アイデアを持つ友人たちにこのことを話しました。
つまり今日の『ラ・シャッサニェット』はこの意見交換から生まれたということですね?
はいそうです。長い間話し合い、それぞれの経験とパーソナリティを持ち込み、アイデアを交換しました。ノール・ピニュスホテルのAnne Igou(アンヌ・イグー)、私の子供たちの父親でもある、ニューヨーク出身のStanley(スタンレー)、ヴァラ塔にあるオーガニックステーションのJean-Paul Taris(ジャン=ポール・タリス)。私たち全員で、カマルグ版クレタ島の夢を実現するための理想の場所として『ラ・シャッサニェット』を創ったのです。というわけで、庭はまさに『ラ・シャッサニェット』の中心なのです。
どうしてオーガニックと高級料理を結びつけたのですか?
今日、オーガニックはいろいろな理由で明白なことです。環境保護のため、個々の健康のため、それに味の点でも。オーガニックは長い間、さびしくて風味のない料理を連想されていましたが、それは全く正反対のことだと思います。『ラ・シャッサニェット』の考え、それはオーガニック生産物の、特に庭から摘みたてのフルーツや野菜、オーガニック米やオーガニック雄牛のようなカマルグ農業の生産物のすばらしさをシェフが引き出す、ということです。
しかし、才能を持ち、『ラ・シャッサニェット』の哲学を分かち合えるシェフがいるのですか?
Alain Ducasse(アラン・デュカス)の好ライバルで、若くて才能のあるシェフ、Armand Arnal(アルマン・アルナル)とともに、軽快さと柔軟性という共通の願望の中で、料理の点でも組織の点でも、我々の歴史も3年が経ちました。(ボーデュック浜の)Edith(エディット)とManu Camacho(マニュ・カマチョ)とともに、特に魚を中心とした料理のデビュー後、ガストロノミーの面で、さらにメディアの認知の獲得という面で、シェフ、Jean-Luc Rabanel(ジャン-リュック・ラバネル)が、我々の持つコンセプトを有効にしてくれました。今日、Armand Arnalの到来は、創造、創作、そして庭とカマルグ農業の生産物に身を奉げる意向と一致しています。このエスプリの中で、お客様が“他の場所”と自宅を同時に感じることのできる場所で、グルメで健全な冒険の幸せを分かち合いながらお客様をお迎えしたいと願っています。 グループの名前が“Heureuse Camargue(ウルーズ カマルグ/幸福なカマルグ)”というのは偶然ではありません・・・
『ラ・シャッサニェット』の所属する、あなた方が築き上げたそのグループの目的は何ですか?
Heureuse Camargueの精神を要約すると、ローヌ川のデルタに、恒久的な発展のモデルを試しているのです。私の父、Luc Hoffmann(リュック・ホフマン)が創設したオーガニックステーションのヴァラ塔は、カマルグでの自然、特に鳥の保護において極めて重要な役割を担いました。Heureuse Camargueの願いは、保護地区周辺の田園と牧畜におけるオーガニック生産物を促進しながら、前世紀に生み出された自然の保護周辺の地にこの活動を延長することです。つまりカマルグの農業者に公正な収入を保証しながら環境を尊重するということです。私の考えでは、自然保護はそこに暮らしそこに働いている男女の活動と別々に考えるべきでないと思います。生き生きとしたカマルグの将来を請合うのはカマルグの人々なのです。
レストランにもどりますが、オーガニック生産物を見つけるのは、いつもそうたやすいことではないでしょう?
料理に使用されているほとんどの材料はオーガニック生産物で、庭はエコサートラベルを享受しています。毎回、シェフは可能な限りオーガニック生産物を選んでいますが、まれに、オーガニックが存在しない生産物があります。例えば魚、あるいは質において完全に満足できないものもあります。しかしいつかは、私の目的は100%に達成するでしょう。 我々はまた、公正取引にも訴えています。『ラ・シャッサニェット』は他のレストランとは違います。というのも、道徳にかなった要求が、このレストランにすべてのセンスを与えているからだと思います。
レストランの中に図書館があるのは以外ですね?
『ラ・シャッサニェット』は単なるレストランではありません。お客様が、庭を散歩したり、花の香りを嗅いだり、ハーブを味見したりできるのと同様に、本に目を通したり、作品を参照したりできます。我々の構成中の図書館は多様性に富んだ本を提供してくれるでしょう。例えば処世術の本から農業の本、写真集から建築の本、カマルグに関する本まで。同じ考え方で、『ラ・シャッサニェット』には教養書も置いています。なぜなら、子供たちに発見をしてもらったり、野菜を好きになってもらったりするのは私たちの義務だからです。
カマルグにとても愛着を持っていますね?
生まれてから高校に入るまでの幼年・少女時代をカマルグで過ごしました。私はアルルの中学生で、私の姉妹と弟とともに、毎年夏はボーデュック浜で過ごしていました。というわけで、私はまさに自然のカマルグ、とくに生き生きとしたカマルグの中心で育ったのです。博物館ではありません。このカマルグには、とりわけオーガニック農業のおかげで経済的将来があります。私が守りたいと思うのがこの考えです。レストランは、この計画のモデルケースですが、『ラ・シャッサニェット』もまた、笑いを与えてくれ、時間を過ごしたくなる場所でならなければならないのです。要するに居心地の良い場所です。
08:55 Publié dans 情報プレス | Lien permanent | Commentaires (0) | Envoyer cette note
22.04.2007
『ラ・シャッサニェット』のワイン
10:25 Publié dans ワインのメニュー | Lien permanent | Commentaires (0) | Envoyer cette note
情熱的なスタッフたち

Maja Hoffmann et Stanley Buchthal
創設者
Jean-Paul Taris
取締役
Yannick Barré
マネージャー
Armand Arnal
料理長
Michel Mialhe
ホール支配人
Robert Jullian
菜園責任者
Emilie Boulanger
ソムリエ
Catherine Louis
庭師
10:20 Publié dans 我々の正体とは? | Lien permanent | Commentaires (0) | Envoyer cette note
Heureuse Camargue グループ
レストラン『ラ・シャッサニェット』は « Heureuse Camargue »のグループに所属されます. Maja Hoffmannによりインスピレーションを与えられたこのグループは、農水産加工業、オーガニック農業、質の高いガストロノミーを活用した、革新的な計画を持っています。目的は、環境だけでなく、カマルグに生きる人々を尊重し、継続できる経済発展の土台をカマルグに見出すことです。『ラ・シャッサニェット』は我々の大きな望みのモデルケースというだけでなく、処世術でもあります。
Heureuse Camargue の精神を要約すると、ローヌ川のデルタに、恒久的な発展のモデルを試しているのです。私の父、Luc Hoffmann(リュック・ホフマン)が創設したオーガニックステーションのヴァラ塔は、カマルグでの自然、特に鳥の保護において極めて重要な役割を担いました。Heureuse Camargueの願いは、保護地区周辺の田園と牧畜におけるオーガニック生産物を促進しながら、前世紀に生み出された自然の保護周辺の地にこの活動を延長することです。つまりカマルグ農業者に公正な収入を保証しながら環境を尊重するということです。私の考えでは、自然保護はそこに暮らしそこに働く男女の活動と別々に考えるべきでないと 思います。生き生きとしたカマルグの将来を請合うのはカマルグの人々なのです。と Maja Hoffmannが説明しています。
10:20 Publié dans 我々の正体とは? | Lien permanent | Commentaires (0) | Envoyer cette note
なぜオーガニック?

今日、オーガニックはいろいろな理由で明白なことです。環境保護のため、個々の健康のためだけでなく味の点でも。しかしながらオーガニックは長い間、さびしくて風味のない料理を連想されていましたが、それは全く正反対のことだと思います。
『ラ・シャッサニェット』の考え、それはオーガニック生産物の、特に庭から積み立てのフルーツや野菜、オーガニック米やオーガニック雄牛のようなカマルグ農業の生産物のすばらしさをシェフが引き出せる、ということです。
料理に使用されているほとんどの材料はオーガニック生産物で、庭はエコサートラベルを享受しています。我々の目的は、いつかは100%オーガニックに到達することです。我々はまた、公正取引にも訴えています。『ラ・シャッサニェット』は他のレストランとは違います。というのも、道徳にかなった要求が、このレストランにすべてのセンスを与えているからだと思います。
Maja Hoffmann、 『ラ・シャッサニェット』にインスピレーションを与える女性
10:15 Publié dans 我々の正体とは? | Lien permanent | Commentaires (0) | Envoyer cette note
Armand Arnal (アルマン・アルナル)シェフ

Armand Arnal(アルマン・アルナル)、28歳、2006年より『ラ・シャッサニェット』のシェフを務めています。フランス/モンペリエ出身のArmand Arnal は、この不思議な場所に情熱を費やし、まるで菜園の生産物と交際しているかのような深い関係の中でインスピレーションを培っています。以前彼は、Alain Ducasse(アラン・デュカス)のそばで7年を過ごし、特に彼のニューヨークでのレストランの成功に協力しました。.
彼の到来で、『ラ・シャッサニェット』の精神(オーガニック生産物を基準とした創造豊かな料理)を尊重しながらメニューを更新しました。 《菜園は、私のインスピレーションの源だ》 と打ち明けるArmand Arnal。彼は、庭の野菜と香辛料だけでなくカマルグの農産物や近くで取れる魚をより一層美化するための想像力に富んだメニューを創りました。現代的でエネルギッシュえ甘酸っぱいニュアンスで新鮮なメニューを導入しています。さらに、お急ぎでないお客様には、素材の風味を生かし、地中海の浜辺にインスピレーションを受けた、情熱的で享楽的な味を組み込んだ料理を提供しています。Armand Arnal は季節のリズムに合わせて、カマルグの自然のリズムを尊重しながらメニューを更新しています。
彼の想像力と厳密さは何度も評価されました。非常に懸念していたFigaroのガストロノミー担当者である,François Simon(フランソワ・シモン)は、『ラ・シャッサニェット』の栄養学と喜びの組み合わさった料理に、20点中16点というすばらしい点数を与えました。
10:15 Publié dans 我々の正体とは? | Lien permanent | Commentaires (0) | Envoyer cette note
11.04.2007
不思議な場所

カマルグ中心の自然の魅力と現代的デザインとが結びついた場所、『ラ・シャッサニェット』で、お客様はまさに賓客です。旧羊小屋の『ラ・シャッサニェット』は、見事な庭の中心に位置し2000年にレストランとして生まれました。(エコサート認証の)このオーガニック菜園を散歩すると、お客様へお出しする料理の中でより一層美化される産物の発見と食欲を増進させてくれる色彩や香りに包まれることでしょう。.
四季を問わず、『ラ・シャッサニェット』では、Anne Igou(アンヌ・イグー)に構想された装飾の中で不思議な雰囲気に囲まれての昼食あるいは夕食をお楽しみいただけます。レストランの外側には、籐の屋根を伴った広いテラス、貴重な木の骨組みに取り付けられたデザイン蚊帳。内側は色鮮やかな現代的引きがを伴った温かいホール、デザインラウンジ、プライベートサロン。2階では, くいしんぼうの図書館が、ガストロノミーやカマルグの自然、そして写真集や現代美術に関する作品を提供をしてくれることでしょう。.
それぞれの部屋がそれぞれの魅力とそれぞれの雰囲気を持ち、忘れられないグルメの冒険の装飾の様に、時間、季節、気分によって選ぶことができます。『ラ・シャッサニェット』では、“他の場所”と自分の家を同時に感じることができるでしょう。.
16:40 Lien permanent | Commentaires (0) | Envoyer cette note
ご予約
La Chassagnette
Le Sambuc
13200 ARLES
水曜定休日
E-mail : chassagnette@heureuse-camargue.com
Tél. standard +33 4 90 97 26 96
16:35 Publié dans 実用 | Lien permanent | Commentaires (0) | Envoyer cette note
アクセス
拡大するにはイメージをクリックしてください
『ラ・シャッサニェット』はアルル中心からSambuc道路沿い12キロです。Saintes-Maries-de-la-mer 方面出口に向かい、左のD36にのり、Salin-de-Giraud方面に向かってください。10分も走れば右側に『ラ・シャッサニェット』があります。
La Chassagnette
Le Sambuc 13200 ARLES
水曜定休日
Tel. +33 (0)4 90 97 26 96
Fax +33 (0)4 90 97 26 95
E-mail: chassagnette@heureuse-camargue.com
16:30 Publié dans 実用 | Lien permanent | Commentaires (0) | Envoyer cette note


